A:
あなたが美しい花を見るとき、「この花は美しい」という。
お洒落で縫製の良い洋服を見るとき、「この服は美しい」という。
緑あふれる森林を見るとき、「この森林はなんと美しいのだろう」という。
しかしあなたは、これらとは違った場面でも「美しい」という単語を使います。
あなたが、心惹かれる詩を聞くとき、「美しい詩だ」と言う。
ある人が困窮者に対し情けの情を感じるとき、その情を「美しい」と思う。
多くの場面で、「忍耐は美しい」「親切は美しい」などと言います。
ですから私たちが何かを美しいというとき、必ずしもそれを目で見なければならないわけではありません。
聖預言者ムハンマド(SAW)は仰いました
「神は美しく、美を愛される」
神の美しさとは、慈悲深い・寛容その他、かれの善き属性であります。
神が人間の祈りにこたえられるときの、かれの優しさは美しくないであろうか?
かれの罪深きしもべを、赦されることは美しくないであろうか?
この世に生きるすべての動植物に糧を与え養われるかれは美しくないであろうか?
この大きな世界を営まれるかれの力、英知は美しくないであろうか?
神は美しい。かれの美しさを感じるために、私たちがかれを目で見る必要性は全くないのです。
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